10月18日、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領とマアルフ・アミン副大統領が再選されてから丸1年が経った。
インドネシア・パルタイ・レビュー(IPR:パルタイは政党の意)が行った意識調査によると、この1年間のジョコウィ政権に対して満足していると回答した人は全体の5割以下で、43.7%だった。51.3%の回答者が「不満足」と回答した。
また、防衛大臣を務めるプラボウォ・スビアント氏が「最も満足できる業績を収めた大臣」として45.2%の支持を集めた。次点には、44.9%の支持を得たルトノ・マルスディ外務大臣が選ばれた。
この調査は、インドネシアの34州で10月1日から10日の間に行われ、電話調査の手法で多段抽出法を用いてランダムに抽出した1000人の回答者を対象に行われた。信頼度は95%で、誤差はプラスマイナス3.1%とされている。