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IMF会議で使用されたパソコン数百台を学校に寄付

10月にバリ島で行われた国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会で使用されたノートパソコンとプリンター数百台が、バリ島と西ヌサトゥンガラ、東ジャワ州のバニュワンギの学校へ寄付された。
25日に譲渡式を行ったスリ財務大臣は、バリ島に200台、西ヌサトゥンガラに200台、バニュワンギに100台のノートパソコンと、プリンター100台ずつを正式に寄付。政府として、学生に有意義に使われることを望むと述べると共に「このノートパソコンが、アリババ・グループの創業者ジャック・マーのインドネシア版を将来生み出してくれることを夢みています」と語った。
ノートパソコンとプリンターの価格は86億ルピア(約57万米ドル)を超えているという。バリ教育当局は、バリ島内の貧しい地域を中心に機器を配布する予定だ。