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奇数偶数制度対策で偽造ナンバープレートを販売 6人を逮捕

北ジャカルタ市警察は8月16日からこれまでに、自動車のナンバープレートと車両登録番号証(STNK)を偽造してセット販売していた容疑で6人を逮捕したことを明らかにした。奇数偶数交通規制で違反を摘発されないように、ナンバープレートを日によって付け替えようと企むドライバーに販売していた疑いがある。
警察は最初に偽のSTNKとナンバープレートを売っていた21歳の容疑者を逮捕。この容疑者は1セットを2000万ルピアから2500万ルピアでネット上で販売し、250万ルピアから800万ルピアの利益を得ていたという。また、売っていたナンバープレートのナンバーには警察や軍の関係者の車両に付けられるコードが付いていたという。
その容疑者の供述から、偽のSTNKを作った容疑者やナンバープレートを作った容疑者などが相次いで逮捕された。6人には6年間の禁錮刑が言い渡される可能性がある。