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住民たちの乱闘が頻繁に発生 南ジャカルタ

南ジャカルタのマンガライでは以前から住民集団の乱闘が頻繁に発生する。
4日夕方、中央ジャカルタ・トゥングルンの住民たちとマンガライの住民たちの乱闘が起きた。目撃者のサプルディンさん(53)によると、最初の乱闘は3日午後3時頃に発生しており、同日も警察官らが警備に当たっていた。しかし住民たちは、投石や鎌で乱闘したうえ、催涙スプレーを使用したため、近隣住民らが目や鼻に痛みを訴え病院へ搬送される事態にまで発展した。
犯罪心理学者のレザ・インドラギリ氏によると、今回の乱闘は麻薬取引が関係しており、警察の注意をそらすために故意に起こされた可能性が高いとの見解を示している。
原因はまだ明らかになっていないが、中央ジャカルタ市のマンガラ・パルデデ市長は「今回の乱闘に、恵まれない子どもたちへの教育支援カード(KJP)を受給している学生がいたと証明された場合、その資格を剥奪する」と明言している。

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