ムラピ山の火山活動が活発化したことを受けて11日、中部ジャワ州ジョグジャカルタ特別州の世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」の上層部が閉鎖された。
先月26日および今月5日、2度にわたり火山灰が降り注いだことにより、火山灰から遺跡を保護するための措置で、作業員80人が動員される。作業期間は少なくとも1カ月続く見通し。
地元の観光組合によると、この一時閉鎖により主に路上販売や屋台、写真屋など近郊の小売店3000軒が経済活動に影響を受けるという。
(c) Kompas
ムラピ山の火山活動が活発化したことを受けて11日、中部ジャワ州ジョグジャカルタ特別州の世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」の上層部が閉鎖された。
先月26日および今月5日、2度にわたり火山灰が降り注いだことにより、火山灰から遺跡を保護するための措置で、作業員80人が動員される。作業期間は少なくとも1カ月続く見通し。
地元の観光組合によると、この一時閉鎖により主に路上販売や屋台、写真屋など近郊の小売店3000軒が経済活動に影響を受けるという。
(c) Kompas