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最高裁判事がコロナで死亡

最高裁判所のデュデュ・デュスワラ・マクムディン判事が10日夕方、西ジャワ州バンドン市のサントーサ・アシ病院で、新型コロナウイルス感染症のために死亡した。69歳だった。

マハムディン判事は最高裁判事を9年間務めたが、その前は中央ジャカルタ地方裁判所において汚職事件を専門に取り扱う特別判事としても活躍した。バンドン市のランランブアナ大学出身で、パジャジャラン大学で修士号を取得した後、パラヒャガン大学で博士の学位を取得した。母校のランランブアナ大学の教授も務めている。

マハムディン判事は、2014年には東ヌサトゥンガラ州の牧師が計画的に恋人を殺害し遺体を隠した事件で、地裁と高裁では終身刑が言い渡されていたところ、最高裁において同氏がそれよりも重い死刑を宣告したことでも知られている。

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