株式会社三井E&Sマシナリーは、PT. Prima Terminal Petikemas (PTP)より昨年5月に受注した北スマトラ州のBelawan Container Terminal Phase II向け三井パセコポーテーナ(岸壁用ガントリークレーン)4基を現地岸壁で荷下ろし完了したと明らかにした。今後調整を行い、今年11月初旬に引渡しが完了する予定。
このクレーンは第1国営港湾運営会社(ペリンド1)の子会社であるPTPが建設を進めているブラワンコンテナターミナルの拡張バースで使用するもので、隣接するブラワン港既存国内コンテナバース向けに今年4月に納入完了した三井パセコポーテーナ2基に続くものだという。
同社はさらに、タンジュン・プリオク港の同一岸壁向けに三井パセコポーテーナ(岸壁用ガントリークレーン)4基の出荷も予定している。
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