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ガロンを浮き輪に漂流した男性救出される

東カリマンタン州バリクパパン湾で12月16日、男性が空のガロンを浮き輪にして泳いでいるのが発見された。地元住民が岸から300メートルほど離れた海で溺れているように見えた男性を発見し、警察へ通報した。

警察によると、男性の名前はデディックさん(27)で、ガロン2個を小さな木に括り付け、泳いで東ジャワ州マラン県へ帰省しようとしていた。救出されたデディックさんは「泳いで帰れると思いましたか」という警察の質問に対し「神だけが知っています。私はとにかく帰りたかった」と答えたという。

帰りたい理由についてデディックさんは、仕事の都合で兄夫婦と同居することになったが、自分が原因で口喧嘩が絶えない兄夫婦との同居が辛かったと話している。また救出された時点で、すでに3時間漂流していたとのこと。