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5歳女児 義理の家族が暴行・殺害

西ジャワ州スカブミ県で、女児(5)が犠牲となった凄惨な事件が発生した。女児は、約3年前に加害者の養女となっていた。
女児の遺体は9月22日、自宅から1キロほど離れたチマンディリ川で近隣住民に発見された。搬送された病院の医師が、遺体に首を絞められた跡があったため警察に通報。その後の警察の調べで、女児は16歳と14歳の義理の兄に自宅で性的暴行を加えられ、その様子を目撃した養母が女児の首を絞めて殺害、川へ遺棄したことが判明し、3人を逮捕した。養母は「娘がいなくなった」と自ら警察に通報し、泣きながら捜索していたという。
女児の実母によると、当時離婚して一人親になったため、隣人から女児を養育したいと言われ託したが、その後、その隣人は実母に知らせないまま、自分の病気を理由に女児を加害者に引き渡していたという。実母は女児を探したが、加害者は引越しを繰り返しており所在が分からなくなっていた。