インドネシア海軍精鋭の潜水工作隊(Kopaska)が2日、ジャカルタ沖の海中で10月29日に墜落した格安航空会社(LCC)ライオンエアJT610便のエンジンを発見した。Kopaskaのワヒュンディ司令官が2日、地元メディアに対して明らかにした。
Kopaskaはエンジンが沈んでいる場所の座標を記録しているとのこと。また、外国の通信社によると、座席、車輪など同機のものとみられる複数の残骸も発見されており、機体の発見に向けて合同捜索チームの活動が続けられている。
技術評価応用庁(BPPT)のイルヤス長官は1日、機体はおそらく原形をとどめずに分解してしまっているだろうとの見通しを述べている。
国家安全運輸委員会(KNKT)は1日に回収されたフライトレコーダーから情報の解析を続けている。
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