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ガス臭でパニック 東ジャカルタの駅で

東ジャカルタの鉄道の駅で4日、ガスの臭いがしたことから乗客らが列車から避難しようとしてパニックに陥るという騒動があった。
騒ぎがあったのは通勤電車が通るブアラン駅で、ソーシャル・メディアに投稿された動画によると、駅の係員に誘導されて乗客が列車から避難している様子が写っている。
列車の運行会社KCIのエバ・チャイルニサ広報担当者によると、騒ぎが起こったのは午後12時半頃で、その際に列車の技師がガス臭は駅の外からのものと報告したとのこと。エバ氏は駅の中でも臭いがして、駅にいた誰もが臭いに気付いたとも話している。
報告を受けて駅係員が駅舎内を点検したが、臭いは外部からのものと分かったため、駅舎内は安全であることを宣言した。その後、臭いは近くの工場から発生していることが判明した。なお、この騒ぎによる列車の運行の遅れは無かった。

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