5/14-15 チカラン・ジャカルタで交流会開催!詳細はこちら

中部ジャワ州で医療従事者が不足

中部ジャワ州で、新型コロナウイルスの患者に対応できる病院で医療従事者が不足していることから、州政府がその確保に乗り出している。

ガンジャル・プラノウォ州知事によると、12月13日時点で、64の病院から医療従事者の補充を求められており、看護師については隔離施設で629人、集中治療室で285人、医師については隔離施設で21人、集中治療室で5人が不足しているという。

プラノウォ知事は「現在、インドネシア医師協会とインドネシア看護師協会と密接に連携しながら医療従事者の確保に努めている」と述べている。また、大病院と中小の病院のそれぞれで隔離ゾーンと集中治療室の病床数を増加させたという。

12月14日現在で、中部ジャワ州では感染者の累計が7万2000人で、1万人が治療中であり、少なくとも累計で4400人が死亡している。