住友商事株式会社は、インドネシアの事業会社PT. SUMMITMAS PROPERTYを通じて倉庫賃貸事業を展開している。こうした中、同社は10月23日、ブカシで第二倉庫が竣工したことを明らかにした。
第二倉庫の敷地面積は約3万平方メートル、延床面積は約2万1000平方メートル。2016年7月に竣工した第一倉庫に続く大型賃貸倉庫で、第一倉庫と同様、花王株式会社の現地法人に賃貸し、同社のさらなる事業拡大需要に応えていくとしている。
住友商事は、1980年代からインドネシアで不動産事業に取り組んでおり、現地財閥のロダマス社をパートナーとし、1985年にジャカルタのビジネス街中心部で高層オフィスビルSUMMITMAS Iを、1992年に隣接地でSUMMITMAS IIを開発した。現在、オフィスビル3号棟の開発プロジェクトを推進中。
コメントを残す