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インドネシア大学日本研究センター コロナ隔離施設をデポック市民に無償提供

インドネシア大学日本研究センター(PSJ)が12月24日、新型コロナウィルス感染者のための隔離療養施設として同センターにあるゲストハウスを無償提供すると明らかにした。

PSJ広報部によると、新型コロナウィルスに感染し隔離が必要と診断されたデポック市の在住者で自宅療養が困難な住民を限定とされる。また病床数40床が完備され、看護師8人が交代で24時間勤務するという。

ホテルで隔離生活を送った場合はホテル代を支払う必要があるため、PSJが無償提供を行った。希望者は最寄りの保健センターで登録できるが、自宅療養ができる環境にある住民は登録を控えるよう呼び掛けている。