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トラックに追突され一家全員死亡 自撮りでバイク停車中に

ランプン州南ランプン県タラハン村の路上で10月27日、一家4人が乗ったバイクにトラックが突っ込み、バイクに乗っていた全員が死亡した。死亡したのは、北ランプン県在住のジュフェブリ・マルスさん(35)と妻のサンティさん(38)、子どものディニちゃん(8)とディノ君(8)の4人。
警察は、バイクを運転していた父親がバンタル・ランプン方面の路傍で自撮りをしようとバイクを停めていたところ、後ろから走ってきたトラックに激突されたとみている。トラックは横転し、大破。トラックの運転手は重傷を負った。
事故を聞いて駆け付けた近隣に住む男性は「父親らしき運転手が自撮りをしようとしていたので、危ないからやめた方が良いと注意をして自分は現場から去った。その後、事故があったと聞き、現場に戻ってきたら注意した家族が亡くなっていた。この辺りは海が見えるので家族で写真を撮ろうとしたのではないか」と話している。