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アニス・バスウェダン知事の評価 良くも悪くもなく

9月9日から18日にかけてジャカルタ特別州全域で600人を対象として行われた世論調査によると、いくつかの政策においては現知事のアニス・バスウェダン氏よりも前知事のバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)氏の政策の方が良かったという結果が出たことが明らかになった。
アニス氏の知事としての力量については約66%の回答者が満足しているという結果が出たものの、41.5%がこの2年間でジャカルタはわずかに良くなったと答え、とても良くなったという回答を10ポイント上回った。
洪水対策については、アホック氏が河岸に違法に住む人を強制退去させ堤防を建設したのに対して、アニス氏は植樹や川の浚渫を行うものの強制退去は行っていないことを高く評価した。住民からの苦情に対する州政府の対応については6割がアホック氏の方が優れていたと評価した。