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シノケン、サマセットとインドネシア不動産ファンド出資で契約

株式会社シノケングループ傘下で、インドネシアで不動産ファンドビジネスを展開するPT. Shinoken Asset Management Indonesia(以下、SAMI)が、ロンドンに本拠を置くSomerset Capital Management LLP(以下、サマセット)との間で、SAMIが組成するインドネシア不動産ファンドに対してサマセットが最大5億ポンド(約700億円)を出資することに関する基本合意契約を締結したと明らかにした。

SAMIは、インドネシアの外資系企業として初めて、不動産ファンドの組成・運営を企図した投資運用業ライセンスをインドネシア金融庁より2019年に取得して以来、幅広い層の投資家やデベロッパーに利用されている。同社は、この契約をベースに2021年夏頃までに最大1300億円(約17兆5000億ルピア)の不動産ファンドを組成することを目指しているという。