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観光を経済の柱に、鉱山依存からの脱却目指す=南カリマンタン州

南カリマンタン州はこのほど、観光部門の成長を促すことで、鉱山部門に代わる新たな産業にしたいとの考えを明らかにした。
南カリマンタン州のルディ・ルスナワン知事は11月4日、2018年の同州の域内総生産(GDP)に占める鉱業部門の割合は31%で、観光部門は21%だと説明する。
一方、同知事は「鉱業は非再生可能天然資源を扱うため、いつかはこの資源は消えてしまう。資源がなくなったときにわれわれはどうすればいいのか」と述べた上で「南カリマンタン州は観光部門を伸ばす余地が大きいため、観光は鉱業部門に置き換わる産業部門として最も可能性が高い」と語った。

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