新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、半年以上中断していたバドミントンワールドツアーが昨年より開催され、世界最高のスーパー1000に分類される国際大会ワールドツアーヨネックス・タイオープンが1月12日より開幕した。
17日午後に行われた決勝ではインドネシア代表女子ダブルスのグレイシア・ポリー/アプリヤニ・ラハユペアがジョンコルファン・キティタラクル/ラウィンダ・プラジョンジャイペア(タイ)を2-0で破り、優勝した。
ポリー選手(33)は同カテゴリーの大会で優勝するのに15年以上を要し、メダル授与式の前には歓喜に満ち溢れ、ペアのラハユ選手(22)と抱き合う姿も見られた。