日本通運株式会社(日通)は、羽田空港内同社拠点の利便性と羽田空港深夜発フライトを組み合わせた日本発ジャカルタ向けハイスピード航空輸送商品「NEX-SPEED マッハ!ジャカルタ」を11月1日から販売開始した。
「NEX-SPEED マッハ!ジャカルタ」は、羽田空港にて夜7時までに受託した貨物を、当日深夜の羽田発ジャカルタ向けフライトを利用し、翌日中にジャカルタ近郊に配達する。
同社はフォワーダー業者として唯一、羽田空港内に国内・国際貨物の双方を取り扱う作業拠点(「上屋」うわや)を運営しており、国内線にて到着した貨物を空港内で仕分けし、国際線へ積み込むことが可能だという。
ジャカルタ到着後は、インドネシア日通が輸入通関・国内配送を行う。発着双方の自社オペレーションにより従来と比べ2~3日のリードタイム短縮を実現したとのこと。
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