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バイク強盗犯12人を逮捕、半数が未成年

南ジャカルタ警察は9日、南ジャカルタ区クバヨランバル付近でバイクの窃盗を繰り返していた12人を現行犯逮捕したと発表した。逮捕された12人のうち、半数が未成年だった。
犯行の手口は、走行中のバイクを追跡して停止させ、斧や鎌といった鋭利な刃物で運転手を脅し、バイクを盗むというものであった。犯人らは同日未明、チプテで同様の手口で犯行を行ったが、それを目撃していた警察官が追跡。その後、近くのガソリンスタンドに逃げ込んだ犯人1人を取り押さえた。残りの11人は逃走するも、その2時間後、ハジ・ナウィで同様に犯行に及んでいたところを別の警察官らに逮捕された。
犯人らの有罪が確定すれば、暴行と窃盗の罪で最長で懲役12年の刑が科されるという。