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スリウィジャヤ航空機捜索活動を終了

ブディ・カルヤ運輸相は1月21日、墜落したスリウィジャヤ航空機SJ182便(ボーイング737-524)の捜索活動を終了したと明らかにした。

同月9日に墜落後、数十隻の船やヘリコプターが出動して13日間にわたる捜索が行われた。墜落機の車輪や胴体の一部、フライトレコーダー(飛行記録装置)が回収されたが、コックピットボイスレコーダー(CVR)は発見されておらず、今後はその捜索に重点が置かれる。

乗員乗客62人は全員死亡したと見られているが、うち54人の身元が特定されている。翌日には、墜落事故現場付近で遺族の代表者による献花が行われた。