格付け会社スタンダーズ・アンド・プアーズ(S&P)はこのほど発表した報告書で、インドネシアは東南アジア地域における電子マネー市場のけん引役だと指摘した。
報告書では、電子マネーによる決済額は東南アジア全体で2018年に前年から31%増加したと説明する。中でも、インドネシアとフィリピンが大きな伸びを見せたという。
2018年には電子マネーによる決済は東南アジア全体では100億件実施されており、うち34%はシンガポールで行われた。インドネシアについては全体の20%を占める20億件超の電子決済が実施された。
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