運輸局は11月28日、中部ジャワ州に新空港2基を建設すると発表した。サトリヨ・ヒダヤット運輸局長によると、ブロラ県のングロラム空港とプルバィンガ県のジェンデラル・ソエディルマン空港の2空港で、2020年12月の営業開始を目指し、大急ぎで工事が進められているという。
現在までの進捗状況は、各空港とも滑走路、全長2600メートルのうち、ングロラム空港は1200メートル、ジェンデラル・ソエディルマン空港は1600メートルまで完成し、その他に柵や排水路などの設置が行われていることから、予定通り営業開始できると見込んでいる。
ングロラム空港の建設で地域住民は、スマランやスラバヤの空港を使用するよりも便利になり、一方ジェンデラル・ソエディルマン空港は工業地帯に近く、同州南部の地域住民のアクセスが良くなることから、両空港の建設は地域住民の生活向上につながると期待されている。
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