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ドバイの空港で迷子のインドネシア人男性を無事保護

ゴルカル党のデディ・ムルヤディ議員が13日、スペインで気候変動会議に出席後、サウジアラビアのドバイ空港で乗換えをした際に、狼狽した様子のインドネシア人男性を見つけた。
デディ議員によると、その男性は話しかけても疲れと動揺からか返事ができず、ただ「お母さんと一緒に家へ帰りたい」と答えることが精一杯だったという。しかも男性は身分を証明するものを一切持っていなかった。
そこでデディ議員は、自身のSNSに男性の写真や発見場所、その時の男性の様子などを投稿し、この男性を知っている人はいないかと問いかけた。すると、これを見た旅行業者の女性から、2日前から探していた男性だと連絡があった。
男性は、東ヌサトゥンガラ州出身のアーマド・ヤニさんで、団体旅行で訪問したモーリシャス共和国から帰国する途中、団体とはぐれていた。旅行業者の女性と合流し、アーマドさんは14日朝にスカルノハッタ空港へ向け出発した。