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インドネシアATM運営会社に資本参加|日本ATM株式会社

日本ATM株式会社は、株式会社セブン銀行とインドネシアの中継ネットワーク運用会社PT. ALTO NETWORK(CEO Armand Widjaja、以下「ALTO」)との合弁会社であるインドネシアのATM運営会社PT. ABADI TAMBAH MULIA INTERNASIONAL(以下「ATMi」)へ資本参加したと12月16日発表した。

日本ATMは、今回、ATMiが発行する新規株式を引き受けた。この結果、ATMiは、セブン銀行(出資比率67.91%)、ALTO(同2.34%)ならびに日本ATM(同29.75%)の持分比率とする合弁会社となる。

インドネシアにおけるATM設置台数は人口100万人あたり約400台と普及が不十分な状況で、今後国民銀行口座保有率が上がるとますますATMの不足感が高まることが予想されており、ATM運営事業の拡大が期待される。

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