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バイク修理代を請求され逆上、大学生を殺害 犯人は自殺

ブンクル州ブンクル県で12月8日、ブンクル大学経済学部のウィナ・マルディアニさん(20)が下宿先の裏にある沼地で遺体となって発見された。
発見される3日前、ウィナさんの家族が警察に捜索願を出していたが、沼地でウィナさんのサンダルを発見して沼地を掘り起こしたところ、埋められたウィナさんの遺体を発見した。その後の捜査で警察は、事件後突然姿を消したウィナさんの借家の警備員の男を重要参考人として指名手配した。
男の妻は、男がウィナさんのバイクと衝突事故を起こし、ウィナさんが修理代を何度も請求したため逆上し殺害したと証言していた。ウィナさんは、バイクを両親に買ってもらったばかりだった。男はその後、南スマトラ州の森で自殺しているのが発見された。
また警察は、ウィナさんが所有していたバイクを事件性があると知りながら100万ルピアで転売した知り合いの男(29)を11日に逮捕している。