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遮断機の下りた踏切内に車が侵入 列車と衝突で7人死亡

西ジャワ州ブカシ県チビトゥンで12月21日午後10時15分頃、西ジャワ州バンドン市からジャカルタ特別州に向かっていた列車と乗用車が衝突し、7人が死亡する事故があった。
ブカシ県警察署のスナルディ広報担当官によると、踏切の遮断機が下りていたにもかかわらず乗用車が踏切内に侵入したために衝突したという。「運転手が踏切の警報が鳴っているのに無視し、すでに下りていた遮断機にわずかな隙間があるのを見つけ、踏切に入ったところで電車とぶつかった」と事故時の様子を語っている。
この事故で、乗用車に乗っていた12歳から51歳までの7人全員(ただし、そのうち1人は年齢不詳)が死亡した。警察は遺体をブカシ総合病院に搬送したとのこと。