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看板が落下 バイクタクシーの運転手を直撃

西ジャカルタ・チェンカレンのダアン・モゴット通りで12月28日、激しい雨が降る中、赤信号で停止していたバイクタクシーの運転手の頭上に看板が落下し、運転手が死亡する事故があった。
西ジャカルタ消防救助局のエコ・スマルノ局長によると、死亡したのは西ジャワ州ブカシ市ジャティ・サンプルナ在住のルスリアントさん(47)。ルスリアントさんは西ジャカルタのカリデレスまで姪を迎えに行くところだったという。ルスリアントさんの遺体はチェンカレン地域病院に搬送された。
現地メディアに掲載されたチェンカレン警察署のコイリ署長の談話によると、看板を支える柱が腐食し看板が落下したという。また、付近の住民が3カ月前に看板の3本の柱が錆びていて不安定になっていると苦情を申し立てていたが、特に対応を行わなかったことも明らかにしている。