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カプセルホテルが人気に ジャカルタ

ジャカルタでカプセルホテルがヒットしている。深夜までの仕事のために自宅に帰らず泊まったり、早朝の会議に出席するために利用する人々に加え、一人旅の利用客などにも利便性が評価されている。
南ジャカルタ・クバヨランバルのBoboboxというホテルには、もう1カ月近く自宅に戻らずカプセルホテル暮らしを続ける会社員がいる。試しに泊まってみたら快適だったのでそのまま居続けているとのこと。部屋を借りるよりも安上がりだという。
タナアバンのJakpodというホテルは平日はほぼ満室で、昨年1月の開業以来1万5600人が宿泊し、平均稼働率が85%となっている。スカルノハッタ国際空港内にも進出し、第3ターミナル内に開業したホテルが好調のため、今後第2ターミナルにも進出を予定している。
Boboboxも平均稼働率が80%と好調で、年内に西ジャカルタのコタ・トゥアに新店舗を出す。

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