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MRTのフェイズ2工事がタムリン地区で始まる

ジャカルタ首都特別州運輸局は、 ジャカルタ都市高速鉄道(MRT)建設プロジェクトフェイズ2におけるCP-201セグメント(中央ジャカルタ市タㇺリン通りホテルインドネシアロータリー駅~ハルモニ交差点)の工事および交通工学に着手したと発表した。

作業区間は、タㇺリン通りの西~東側で、シナルマスビル前からインドネシア銀行まで。運輸局は同地区の交通量などを解析し、工事の効率化を図る。

シャフリン・リプト局長によると、工事期間中、現在一般車道4車線とトランスジャカルタ専用道1車線から成るタㇺリン通りは2つに分割され、中央分離帯から左側が一般車道3車線、右側が混合交通2車線になる。

ジャヤビル前では、同じく一般車道4車線とトランスジャカルタ専用道1車線が一般車道3車線とトランスジャカルタ含む混合交通1車線に変更される。シャフリン局長は最新の交通規制情報に留意し、混雑回避のため同区画を迂回するよう呼びかけた。