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トランスジャカルタ 電気バスの試験運行へ

ジャカルタ特別州の州営トランスジャカルタ社は、1月中旬より電気バス車両2台の試験運行を開始する。同社の技術担当部長ヨガ・アディウィナルト氏によると、この2台の車両登録番号証(STNK)が取得でき次第、できるだけ早くテスト運行を始めるとのこと。
テストを行う路線は南ジャカルタのスナヤンロータリーから中央ジャカルタのハルモニを結ぶGR1を予定している。テスト運行中の運賃は無料とする。
昨年4月にアニス・バスウエダン州知事が3台の電気バスの試運転を独立記念広場(モナス)内に限定して開始していたが、STNKを取得していなかったために一般道の走行はこれまでできなかった。アニス知事は、かねてよりすべてのバス車両を電気自動車に変えたいとの希望を表明している。
試験運行を開始する2台のうち1台は中国のBYD社製で、もう1台はインドネシア国内メーカーが製造したものになる。

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