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KPKが警察官8人を採用 執行力強化が狙い

(c) DetikNews

汚職撲滅委員会(KPK)の広報担当者によると、KPKは執行力強化のため、執行部補佐室に警察出身者8人を新たに採用し、増員した。

役職は6人が捜査官、2人が検査官で、4月9日に就任式が行われた。採用にあたっての人員選考は、独立した第3者機関によって行われた。今月KPKでは職員による純金地金(ゴールドバー)の窃盗事件が発生。当該職員は窃盗した地金を質に入れ、個人的な借金の返済に充てていた。

事件が明るみになり即懲戒解雇されたが、汚職を取り締まるKPKの評判を大きく損なう事件として話題を集めた。