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イ人家政婦が食事に尿や血液を混入 シンガポール

シンガポールで家政婦として働いていたダイアナという30歳のインドネシア人が、雇用主の食事や飲み物に尿、唾液、および経血を故意に混入していたことを認めたニュースが世間を騒がせている。
またダイアナが、2017年から2018年の間、雇用主が現金を保管していた金庫から複数回にわたって合計1万3300シンガポール・ドルを盗み取っていたことも判明した。雇用主が寝室にある金庫を開けるところを覗き見て暗証番号を知り得たと供述した。
雇用主がこれらの行為を2019年10月に警察に通報し、今年1月13日にシンガポールで開かれた裁判で6年7カ月の禁錮刑が確定した。判決を言い渡されたダイアナ被告は、雇用主に申し訳ないことをしたと謝罪し、これまでインドネシアでは犯罪を行ったことはなく、自身は離婚しておりインドネシアにいる家族が生活に困窮しているためお金が必要だったと述べた。