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バイクでの帰省も取締り 警察が路地も通行止めに

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インドネシア政府は、昨年に引き続き今年もレバラン(断食明け大祭)帰省禁止に踏み切った。帰省が禁止される期間は5月6~17日で、同期間中は警察による道路の通行止めや検問が実施される。

ジャカルタ警視庁は、ジャカルタ市外につながる道路で、越境移動しようとする車両を停止させ、取締りを行う。

警視庁交通局によると、ジャカルタ首都特別州とその周辺には16の路地(抜け道)があるため、これらの路地も通行止めの対象とし、車のみならずバイクで抜け道から州外に出ようとする者に対しても同様に取締りを行う。

昨年もレバラン帰省に利用される主要道路が通行止めになったが、監視拠点が西チカランに集中していたため、抜け道を利用して帰省するケースが相次いだ。今年は、ランプンからバリに及ぶ広範囲の計333か所が通行止めの対象となっている。