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自動車販売台数 3月は前月比70%増に

(c) TheJakartaPost

インドネシア自動車工業会(GAIKINDO)によると、小型自動車に対する奢侈品税(PPnBM)の減税効果により、国内では3月に8万5千台の自動車が販売され、前月比72.5%増、前年同月比10.5%増となった。

前月に奢侈品税の減税が発表されたことから買い控えをしていた人が一気に購入するなどして販売台数が増加したものと見られる。

一方、昨年第1四半期には23万6890台の自動車が販売されたが、今年第1四半期の販売台数は18万7021台に留まっている。

3月に始まった奢侈品税(PPnBM)の減税は排気量1500cc以下の二輪駆動(2WD)のセダン車に適用され、最初の3カ月は100%の減税、それに続く3カ月は50%の税が減税される。

4月1日以降は減税対象が排気量2500cc以下の自動車に拡大され、2WD車は4月から8月までは50%の減税、それに続く3カ月は25%の減税となる。