ブンクル州カウル県パダン・グチ・フル郡マナウ・スンビラン村で19日午後3時頃、吊り橋が突然落下する事故が発生した。この事故で橋の上にいた大学生27人が川へ投げ出され、17人は救出されたが4人が死亡した。残りの6人は行方不明のままとなっている。
大学生らはブンクル大学の自然愛好家のサークルのメンバーで、人気の観光地バトゥ・ルウィス村を訪れた後、橋の上で自撮り写真を楽しんでいた。
地域災害対策本部(BPBD)によると、崩落の原因は重量超過と見られているが、一部の大学生らが橋を揺らして遊んでいた疑いもあるという。インドネシア国軍と警察、国家遭難救助省による捜索が現在も続いている。
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