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暗号通貨の取引、政府が課税を検討

(c) Kompas

インドネシア商品先物取引監督庁(Bappebti)はこのほど、暗号通貨取引への課税を検討していると明らかにした。ここ最近、インドネシアで仮想通貨への関心が高まっていることを受けた措置だという。

インドネシア政府は現在、暗号通貨取引に対し、金融所得税の賦課を検討している。このためBappebtiが関係機関と連携しながら、課税に関して協議している段階だ。ただし、税率に関してはまだ話し合っていないという。

Bappebtiはここ最近、暗号通貨の人気が高まっていることを受け、暗号通貨取引の管理を強化している。

一方、業界団体のインドネシア暗号資産トレーダーズ協会は、暗号通貨に賦課される税金の税率について、0.05%が妥当だとの考えを示している。