インドネシアの遠隔診療スタートアップ企業Halodocはこのほど、「シリーズC」の資金調達を実施し、8000万米ドルを調達したと明らかにした。同社はこの資金をワクチン関連事業に振り向ける意向だ。
Halodocは今回得た資金をプラットフォームのアップグレードや様々な保健医療部門での市場拡大に向け投じると説明した。同社の主要サービスは医薬品配達事業、オンライン診断、予約業務の3つとなっている。
Halodocはさらに、これまでに配車アプリのGojekと提携し、ジャカルタで初となるドライブスルー式のワクチン接種サービスを導入した。Halodocは現在、ドライブスルー式のワクチン接種サービス拠点を7カ所で運営し、これまでに8万人を対象にワクチン接種を実施した。
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