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川で溺れた男児 翌日に無事発見される

東ヌサトゥンガラ州クパン県アマビ・オエフェト郡で17日午前11時頃、前日の夕方から川で行方不明になっていた男児(11)が海上警察官によって無事発見、救出された。

男児は川で遊んでいたところ渦巻に飲み込まれ流されたが、偶然にも木の根に引っかかったため、呼吸することができ、一晩中眠らずに木の根に掴まっていたという。

バサルナス(国家救命隊)と水上警察の合同チームが捜索2日目に滝の下にいる男児を発見した。川の水の流れが非常に早く救出は難航したものの、多くの救命隊員や警察官、住民が協力して男を川から運び上げ、男児は現地で待つ父親と再会することができた。男児の健康状態は良好だという。