Vasantaグループ傘下の「PT Pakuan Tbk」は、三菱商事株式会社と協同で、ジャカルタ南部のサワンガンで102ヘクタールのタウンシッププロジェクトに取り組むことを明らかにした。
両社はMM2100でアパートメント事業「Vasanta Innopark」の開発をすでに協力して進めており、今回のプロジェクトは2つめの共同開発となる。
同プロジェクトが予定されているサワンガン地区のシラは、ジャカルタ南部の新しい住宅および商業の中心地となるべく開発が進められており、自然豊かで交通アクセスも抜群だ。
屋外商業施設やビジネスパーク、ヨーロッパ風のショッピングストリートなどが建設される予定で、居住者も観光客も楽しめるという。
開発は2021年後半に開始される予定。マーケティングギャラリーのグランドオープンは5月29日に行われ、メインエントランスとショーユニットも6月に完成する予定だ。