霞ヶ関キャピタル株式会社は、現地法人「PT. Kasumigaseki Development Indonesia」を通じて、地場の不動産デベロッパーである「PT Baruna Realty(以下、グリーンウッズ社)」とJOスキームを構築し、住宅開発プロジェクト「Citaville Pilar Cikarang」の投資に関する契約を締結したことを5月21日に明らかにした。
同プロジェクトはブカシ地区にて開発が行われ、隣接するチカラン・カラワン地区にはインドネシアに進出する日系企業約1800社のうちおよそ半数が集中しており、今後もジャカルタを中心に経済圏が拡大していくことが予想されるとしている。
グリーンウッズ社はアパートや戸建て開発を中心に行っており、2005年の設立から現在までに商業施設や住宅など50件以上の開発実績があるという。