建国5原則を祝う「パンシャシラの日」を迎えた1日、南ジャカルタ区パサールミングにあるラグナン動物園を数千人の観光客が訪れた。
ラグナン動物園広報担当ワユディ・バンバン氏によると、同日午後1時の時点で入場者数は1万7000人以上に上ったという。
動物園付近では交通渋滞が発生した。ラグナン動物園はコロナ禍での入場者数を3万人に制限し、ジャカルタ特別州の住民登録証(KTP)を持つ住民に限って公式ホームページで入場券を販売。衛生プロトコルを順守し、順次入場手続きが行われた。
バンバン氏は地元紙の取材に対し、「パンシャシラ祝日おめでとうございます。民族や国家を統一するパンチャシラを理解し、日々の生活の中で実践しましょう」と呼び掛けた。