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商業施設協会 15万人対象にワクチン接種へ

インドネシア商業施設協会(HIPPINDO)はこのほど、小売部門の労働者15万人を対象に新型コロナウイルスのワクチンを接種するための「ワクチン・センター」を設置したと明らかにした。

HIPPINDOは1日当たり3000人を対象に、50日にわたりワクチン接種を実施する計画だ。ワクチン・センターは南ジャカルタに立地する。このワクチン・センターは「ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム」に設置されたワクチン・センターに次ぐ、インドネシアで2番目に大きなワクチン・センターだという。

HIPPINDOは「ワクチン接種プログラムにより、小売部門の利益は新型コロナウイルス流行以前の80%まで回復するとみている」と説明する。