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ガルーダが中国路線の運航を停止、新型肺炎の流行拡大で

ガルーダ・インドネシア航空はこのほど、新型コロナウイルスによる肺炎の流行を受け、5日から中国路線の運航を停止すると発表した。同社はこれまで、中国路線を週30便運航してきたが、新型肺炎の流行拡大からこれを見直す。
ガルーダは北京、上海、広州、鄭州、西安とインドネシアを結ぶ便を運休とする。同時に、香港路線に関しても監視体制を強化する意向だ。
ガルーダの決定に先立ち、インドネシア政府は中国に14日を超えて滞在した人の入国を一時禁止することを決定。ライオン航空は政府決定を受け、すべての中国路線の運航を停止している。