韓国南部発電(KOSPO)はこのほど、インドネシアの中部ジャワ州で水力発電所の開発事業に乗り出すと明らかにした。現在は事業の実現に向けた資金調達について検討しているという。
KOSPOはインドネシアの国営建設会社Nindya Karya、国営電力PLN傘下の電力会社インドネシア・パワーと連携し、中部ジャワ州バンジャルネガラに出力230メガワット(MW)のマウン水力発電所を建設する意向だ。総工費は6億5000万米ドルに上るとみられている。
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は、エネルギー部門に外資の投資を誘致したい考えで、韓国は中国や米国などと共に有力なパートナーになるとみている。
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