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ジャカルタ・イスラム病院 隔離病棟満床で新規コロナ患者受け入れられず

中央ジャカルタ市チュンパカ・プティー郡にあるジャカルタ・イスラム病院では、新型コロナウイルス感染患者用の隔離病棟が満床となっており、同ウイルスに感染した新規患者の受け入れを断らずを得ない状況となっている。

同病院に勤務する医師が明らかにした。ジャック・プラドノ医師は6月13日、自身のインスタグラムアカウントに病院の現状について投稿し、医療従事者も不足していることから看護大学の新卒者に対してボランティアとしての参加を呼びかけた。

同氏はまた、首都ジャカルタで新型コロナウイルス感染者が再び急増しており医療がひっ迫していると述べ、市民には保健プロトコルの遵守、移動の制限、ステイホームを今一度徹底してほしいと呼びかけた。