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リアウ諸島に隔離のイ人 全員新型コロナ陰性

中国湖北省武漢市から政府チャーター機で退避したインドネシア人243人(うち大使館職員5人)がリアウ諸島ナトゥナ県で新型コロナウイルス感染の有無を調べる14日間の経過観察を終えた。検査の結果は全員が陰性と診断され、15日午後にインドネシア空軍機で3便に分かれハリム空軍基地に到着した。
第1便は午後3時20分頃到着。テラワン・アグス・プトラント保健厚生相も同乗し、帰還したすべてのインドネシア人に今後も健康に留意するように伝達した。また政府は、全国民に「同胞に対して偏見を持たず、温かく迎えてほしい」と呼びかけている。
帰還した民間人238人は、女性158人、男性80人で、最年少は5歳、最年長は64歳だった。同基地到着後、それぞれの帰路に向かった。