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緊急活動制限初日 交通規制で渋滞発生

7月1日に発表された内務大臣指示に基づくジャワ・バリでの緊急活動制限が3日に適用されてから初めての月曜日となる5日、ジャカルタ都市部の人出は総じて少なく閑散としている道路が目立ったが、一部の道路では道路の封鎖や交通規制によって渋滞が発生した。

南ジャカルタ市のレンテン・アグン通りでは、デポックからパサール・ミング方面への道路が封鎖されたため深刻な渋滞が発生し、国家警察と国軍から成る合同部隊が列を成す通行車両にUターンを促し、交通整備を行った。

緊急活動制限によって郊外からジャカルタ市内への進入が制限されたことで、ブカシとジャカルタの境目に位置するカリマラン通りでも大渋滞が発生し、その様子はニュースやソーシャルメディアで拡散され、注目を集めた。