中部ジャワ州のバス組み立て会社CVラクサナはこのほど、バングラデシュに二階建てバス10台を輸出した。同社は2019年にはフィジーと東ティモールに高級・二階建てバスを約200台輸出しており、バングラデシュへの輸出はこれに続くものとなった。
CVラクサナはさらに、フィジーと東ティモールに輸出したものと同じタイプのバスをフィリピンとタイにも輸出したいとしている。
CVラクサナによる海外へのバスの輸出は中部ジャワ州の経済成長を後押しすると期待されている。中部ジャワ州は2023年までに同州の域内総生産伸び率を7％に引き上げる目標だ。同州の域内総生産の伸び率は2019年に前年比5.41％となり、前年の5.31％から加速した。
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